間取りやデザインなどを自由自在に決めたいなら注文住宅!
間取りやデザインなどを自由自在に決めたいのなら注文住宅が第一選択となることは間違いありません。
確かに建売りの住宅であっても、完成前にある程度はこちら側の意図に応じて間取りなどを変更できるタイプのものもありますが、あまり一般的ではありませんし、仮に可能な場合であっても本当の意味で自分の自由になるわけではなく、予め設定されたいくつかのプランから選択ができるという程度に留まることが普通です。
注文住宅であれば、設計の段階からこちらの意見を言うことができるというか、そもそもこちらの希望に従って家を建ててくれるのですから、妥協することなく思ったとおりの住宅を手に入れることができます。
もちろん、その方面の十分な知識がないことにはどのように依頼して良いか全く分からないということもあるかもしれませんが、そういった点の相談にもしっかりと乗ってくれますし、もし自分では決め切れないということであればアドバイスもしてくれます。
注文住宅こそ土地選びが重要な理由とは?
注文住宅を建てようと思ったらまず、土地選びから考える必要があります。
職場や学校に近いところに家を建てたいと思う人や、予算の範囲で良いところを見つけたいと考える方もいるでしょう。
でもこれが絶対条件だと決めつけない方が良い土地が見つかるかもしれません。
土地の形が少しくらい気に入らなくてもそれは、家の建て方によってカバーできることもありますし、その反対に一見良い土地に見えても、建築条件等がある場合があります。
電柱や標識等にも注意が必要があり、移動が可能な場合もあれば出来ないこともあるからです。
その土地の種類を知っておく、というのもとても大切です。
もしその土地が元田んぼや畑だとしたら、地盤が弱いのため、余分に造成費というものが必要になってしまいます。
日本は島国なので地震や台風等の天災が多いというデメリットがあります。
注文住宅を建てようと思ったら、国土交通省が出しているハザードマップのサイトを確認することをお勧めします。